乳首舐め

彼女とは出会い系サイトで知り合ったのだけど、サイトにいた時から変だった。第一、名前が「ブルストヴァルツェ」さんなのだ。
エンコーがメインの出会い系サイトで生真面目に本名を名乗る女性はいないと思うが、いくらなんでもな偽名である。ところが、そんな彼女とマッチングされるのだから面白いものだ。僕は普通に「まりえ」とか「レイコ」とか「エロエロヒトヅマン」とかと出会いたかったのに。
まあ、話のタネにと思って会ってみたが、ピンクのブリーチを入れているくらいで至って普通の女の子だった。ベッドインまでも割とすんなりで、素直に僕の言うことに従ってくれて、ケラケラと快活によく笑う可愛げもあった。ただ、やっぱり「ブルストヴァルツェ」さんと言うよくわからない名前なのである。
「私って結構本気になっちゃうタイプなんですよ、すぐに冷めちゃいますけどね」と、一緒に入ったお風呂でブル何とかさんは僕の体を洗ってくれながら言った。うん、エンコー相手にはもってこいだ。ビジネスな関係と言っても交わっている間は恋人のような関係でいたい。しかし、引きずることは厳禁なので終わったら明るくバイバイしてそれっきり・・・そんな関係が僕の理想だなあ、と、僕は彼女のきれいなピンク色の乳首を見ながら思った。
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ベッドの中でも彼女は積極的で、僕と彼女の体位は激しく入れ替わった。どうやら乳首が弱いらしくて、僕が乳首舐めをすると、いかにも物欲しそうにピンコ立ちするのがとてつもなくエロかった。
前戯の時点で僕も彼女も完全に高まっていた。その瞬間は、本当の恋人同士のように思えた。「ねえ」と乳首舐めをする僕の背中に手を絡ませつつ、とろんとした目の彼女が言った。「名前を呼びながら抱きしめて」・・・いや、それは無理だ。第一、覚えられる名前じゃない。無理無理、と僕は笑ってごまかした。
ちなみに後から聞いた話では、その名前はドイツ語なんだそうだ。どうやら人名ではないらしい。何でそんな名前を?と聞くと「卒業旅行で行ったドイツで覚えてきた言葉なんだ」と答えてきた。そんな縁のない言葉は覚えられないよ、と言うと、彼女は悪戯っぽく「でも、名前で呼んでくれるくらい頑張って覚えてくれる人がいたら、私はたぶん好きになっちゃうんだな」と笑った。まあ、僕は彼女にふるい落とされたみたいだ。
余談ながら、ブルストヴァルツェとはドイツ語で乳首の意味だった。つまりは彼女は「チクビさん」だったわけである。
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